ジャイアント菅野投手菅野 智之（すがの ともゆき、1989年10月11日[2] - ）は、神奈川県相模原市南区出身[3]のプロ野球選手（投手）。右投右打。読売ジャイアンツ所属。概要[編集]平成最後の沢村栄治賞受賞[4]と投手三冠王を達成[5]。セ・リーグ最多記録となる最優秀防御率を4回獲得[6]、セ・リーグ投手最多タイ記録となる最優秀選手を2回受賞[7]、NPB史上5人目となる2年連続沢村賞受賞[4]。NPBポストシーズン史上初（平成最後）のノーヒットノーラン[8]、開幕投手13連勝のNPB最多記録、開幕からの連勝（13）のセ・リーグ最多タイ記録[9]、クライマックスシリーズ連続無失点投球回数記録（17）のNPB最多タイ記録[10]などを達成している。2021年の年俸8億円（推定）はNPB歴代史上2位の年俸である[11]。2017年のWBCではエースとして日本代表に貢献した[12]。母方の祖父は、元東海大相模高等学校野球部監督の原貢。母方の伯父は、読売ジャイアンツ監督の原辰徳。​2023年、投球フォームを腕主導のフォームにし、シーズンに挑む[246]。3月18日、オープン戦の対日ハム戦（東京ドーム）で右肘に張りが出たため降板。オープン戦の成績は3登板、2勝無敗、6回を投げ1失点（自責点0）、防御率0.00、4奪三振と安定したピッチングを続けていたが、自身プロ入り後初の開幕2軍スタートとなった[247]。